建物の施工を通して感動や達成感を!
仕事内容について
私は現在、事務所の新築工事に携わっています。私の主な業務としては工事写真の撮影です。
工事写真は、施工状況や設計図通りに施工されているかなどを撮影します。後に、正確に施工しているかを確認するための証拠となるもので、非常に重要な業務のひとつです。
まだまだ分からないことが多いですが、写真の撮影を通して施工の方法や、工事の流れなどを覚えることができるので、自分にとって非常に良い経験となっています。
建物を造りあげるということ
建物を造るにはたくさんの人との協力、そしてコミュニケーションが必要不可欠になります。
私たちのような施工管理をする者と、実際に施工をする様々な職種の作業員とで、毎日どのようにすればスムーズに、そして安全に施工が行えるのか、良い建物ができるのかなどを話し合います。みんなで意見を出し合い、考え、実行する。
その積み重ねが最終的に良い建物を造りあげるということに繋がります。
建設業の魅力
私が建設業の仕事に就きたいと思ったのは東日本大震災がきっかけでした。
私は震災の津波による被害で家を失いました。そこで改めて建物の重要性を実感し、建物を造る仕事に携わりたいと強く思いました。
建設業はとても大変な仕事ですが、その分、やりがいや、建物が完成した時の感動や達成感はどの業種にも負けない、魅力的な職業であると私は思います。
建設業に興味のある方は、私たちと一緒に建物の施工を通して感動や達成感を味わってみませんか。